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2017-06

夢幻の街・第2部 - 2013.12.21 Sat

S-夢幻の街2



→音楽はこちらで

解説:夢幻の街・第2部

前作の続編で、現時点では最も新しい作品です。

 「第1部」においてはわりと普通の感じの曲が多く、原作マンガの持つ独特のシュールさ、不可解さなどがあまり出ていないのではないか、と思ったので、今回の第二部はわざとひねくって作ってみました。
 この作品はもともと2部に分けるつもりはなく、「となり町」「駄菓子屋の親父」「20年前の煙突」は「第一部」を作っていたときにすでにとりかかっていた曲です。「第一部」のあちこちでこれらの曲のフレーズなどが引用されているのはそのためです。
 以前複数の人から、「あなたが作っているこうした音楽は、大まかなメロディーやコードなどを入力して、それをコンピューターにアレンジしてもらったりしているのか?」といった内容の質問を受けたような記憶があります。
 仮に、もしそういうことがコンピューター上において可能だとしても、あいにく私はそのやり方を知りません。コンピューターに作曲してもらっている部分はなく、すべての部分を自分で作っています。私がふだん弾くのはギターであり、他の楽器(ドラムスやベース、キーボードなど)に関してはまったくわからないので、苦しまぎれの勘で作っているところがたくさんあります。

いつものとおり、今回もジェネシス、P.F.M.、スティーヴ・ハケット、キング・クリムゾン、ディープ・パープル、クワイアット・サン、ゲーム音楽など、既存のさまざまな曲をモデルにしたりイメージしたりしています。

 「遠い記憶」:ドヴォルザークの交響曲第4番2楽章をアレンジした曲です。はじめ作ったときには中間部があったのですが気に入らなかったので、いろいろ作り直したあげくその部分をまるごと削除しました。一部不自然なところがあるのはそのためです。
 「20年前の煙突」:昔私が学校のクラシックギターのクラブに所属していたころにスティーヴ・ハケットをイメージして作った曲がもとになっています(そのとき作ったのはクラシックギター用のソロ曲です)。
 「脱出」:前半は昔冗談で「スモーク・オン・ザ・ウォーター」をもじって作った曲のメロディーを強引に変えてオリジナル曲の形にした作品です。
 「少年探偵」:イタリアのP.F.M.(プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ)をイメージして作りました。後半の部分はレスピーギの「ローマの松」の「カタコンブ付近の松」をアレンジしました(一部原曲を変えています)。
 「白い土地」:もともとは「拝啓、石山観光様」というタイトルで、「無敵看板娘」(佐渡川準・秋田書店)をモチーフにした曲でした。昔見た夢の中で鳴っていた音楽です。
 「地図にない街」:もともと「あの世の風景」というタイトルで、「第1部」にのせる予定でした。

 以上で曲の解説は終わりです。長い間読んでいただき、ありがとうございました。
 最近では主として絵やマンガの方に関心が集中していて、なかなか音楽のほうまで気がまわりませんが、気が向いたらまた音楽を作ってみようと思っています。
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