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2017-09

まぬけのハンス - 2017.07.13 Thu

s-まぬけのハンス
 ハンス=リッパハ・トゥーランガリラ・アーベント。現エレビア国王で、ノヴァラ姫の父。
 前国王の腹違いの弟。前国王の母親が男と一緒になってエレビア王室を混乱させた時期(この男は「破壊と平等の妖精」とつながっていたようである)、前・前国王とドイツ系侍女との間に生まれた。こうした事情のため、ハンスは白人の血が濃い。
 王室が混乱していた時期ではあったが、養育者の夫婦によって愛情豊かな環境で育てられたせいか、ハンスは静かで落ち着いた性格に育った。

 大の読書好きで、特に文学や神秘主義に関する本を山のように読み漁っていた。王族であるゆえに王立図書館の一般には公開されていない場所も閲覧できるため、入り浸って怪しげな神秘学的著作を色々と読んでいたが、そこを「破壊と平等の妖精」に目をつけられてしまい、狙われた。
 シュペッターは自分の女としての肉体を使ってハンスを籠絡しようとしたようだが失敗したため、ハンスを憎むようになった。これはヴェーベルン寺院に住んでいた「北の妖精」があらかじめハンスに忠告していたからだった。ノヴァラ姫誕生の宴で「破壊と平等の妖精」が殴りこんでくるであろうことを予知して天章院に知らせたのもこの「北の妖精」である。

 もともとハンスは王位継承者ではなかったし、本人も継ぎたくなかったらしいが(本人は文学者か学者になりたかったようである)、ハンスの兄が死亡したためしかたなく王位を継いだ。歴代エレビア国王には武術に優れた英雄が多いが、ハンスは例外的に武術がまったく駄目である(ノヴァラは武術の訓練を受けている)。
 頭はいいのだが、夢想家肌で、いつもボンヤリ考え事をしていて身の回りのことにうとく、頭で生きているような感じなので、人から「まぬけのハンス」と呼ばれていた。

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