小便するな - 2019.06.21 Fri

内心しばらくブログを休止し、その間に移転先を探そうかと思っていましたが、おそらくこの場所はまだバレていないと判断し、しばらくここで続けます。あちこち逃げ回っているのにかかわらず訪問してくださる方々がおり、訪問の足跡を残してくださる方々がおられることは大変ありがたく思っており、とても感謝しております。
ずっと私は、変なのが私にからんでくるのは、彼らが私を嫌っているからだと単純に考えていましたが、今思うと、どうもそういうわけではない気がします。
思うに、やたらと自分の政治や経済もしくはマンガ制作に関する見解をだらだら述べ、「あなたは正しいことがわかっていない。よし、教えてあげよう」という態度で記事を読ませようとしてくるようなタイプは、そんなにハラスメントの程度がひどくないようです。このタイプはもしも相手の気分を害したら自分に耳を傾けてもらえないし、むしろ自分の信用と評価を落とす一方だということは不十分ながら理解しているのですね。
やっかいなのはいったい何を求めているのかさっぱりわからないタイプで、何が言いたいのかさっぱりわからないし、何を読ませたいのか、何が目的なのか、何に満足するのか、動機は何か、ターゲットをどうしたいのか、さっぱり見えてこないというタイプです。このタイプはこちらが逃げてもしつこく追ってきて、時間がたってもなかなかハラスメントが改善しません。このタイプは、こちらが長い間相手に気がついていなかったということも多く、「あれ?これ、何かおかしくないか?」と思った時にはすでに相当状況が悪化していたりします。
私見では、この手のタイプはおそらく相手に伝えることそれ自体が目的ではないかと見ています。彼らはこの私個人については本当のところ関心がないのだと思います。彼らが求めているのは、おそらく自分に対して一方的に耳を傾けてくれるだけの人間でしょう。そんな人間がこの世に存在するとは思えませんが(もしありうるとしたらそれは乳児にとっての母親か)、なぜか私がターゲットに選ばれ、その理由もおそらく現実の私とは無関係に彼らの頭の中で勝手に生じているのではないかと思われます。
彼らが伝えたいことというのは結局のところ何でもよいのだと思います。自分の哲学でも日常のことでも政治・社会のことでも趣味や好みでもマンガ(制作)論でも自分の実績でも自分の作品そのものでも。
…って、それらは私には全く関係がないこと。この私に関心がないから、自分の行為(アプローチの方法)が相手に恐怖や苦痛を与えるのかどうかということにも関心がないのだろうなあ。
とにかく、今は何とかこの場で続けられるようやってみます。少し様子を見た上で進退を決めたいと思います。
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誰が知るか - 2019.06.15 Sat

以前から何度も書いている「待ち伏せ投稿」がますますひどい。
すでに現在、記事を出せる場所も時間も極端に制限されており、このままではFc2でブログを続けることができない。
「“まぼろし能楽堂”は○月×日の△曜日ごろ記事を出すに違いない。ならばその直前にこちらが記事を出し、無理やり記事を読ませてやれ」とあからさまに示してくるおかしな無礼者が多すぎて困っている。まるでストーカーの無言電話みたいに。これは事実上の強制だ。
一人ならまだしも、複数のブログから同時にそういうことをされてはどうにもならない。そんなことをしたところでそれでこちらから訪問することはなく、むしろ一方的に自身の信用と評価を落としているだけだということは分かるだろうと思うのだが。
こういうハラスメントはやられる側からすると得体のしれない恐怖と苦痛を感じる。いったい何の恨みなのか。なぜこんな嫌がらせをされなければならないのか理解できない。こちらから迷惑行為をしたことはない。
ここまで必死に耐えながらなんとか続けてきたけれども、もう去るべき時かもしれない。