うしみつ犯科帳 - 2018.09.28 Fri
Briefkasten - 2018.09.22 Sat

尾張藩7代藩主徳川宗春公のポスト
(前回の続きです)
前回述べたような事情ゆえ私は「待ち伏せ」を疑わせるものには極端に敏感で、今でもかなり神経をとがらせております。
FC2の場合、堂々と足跡を残してくださるような方は安全だと判断していいと思われます。これに反してスケジュールを先読みして待ち伏せ投稿するようなタイプはおそらく好意的でなく意図的な迷惑行為である可能性があるということです。私は喧嘩する気はないのでそういう時は出ていきます。
今回記事を書くにあたって前回述べたようなブログをいくつかチェックしてみたのですが、ほとんどが長いこと記事が更新されておりませんでした。私が出て行ったせいかどうかはわかりかねますが、同じ場所でこれまで通りのペースで記事を出し続けてほしいものです。でないとせっかく場所を譲ったのが無駄になりますから。
とりあえず今出しているこの場所でしばらくやってみようと思いますが、続けられるかは今後の状況次第です。現在まだ待ち伏せされずに落ち着いて記事投稿できるような環境が整っておらず、しばらく記事投稿がかなり不規則になると思います。
5年を振り返る - 2018.09.14 Fri

この「まぼろし能楽堂」を作ってから10月で5年になります。これまで訪問してくださった方々、足跡や拍手を残してしてくださった方々に心から感謝申し上げます。
ここで、このブログの成立事情についてもう一度述べようと思います。
私が前のブログをつぶしたのは、ある特定のブログから、私が「待ち伏せ投稿」と呼んでいる行為をしつこく繰り返されたからでした。これは私のブログ投稿がある程度規則的であることを利用して、私が記事を投稿する直前を見計らって自分の記事を同じ場所に投稿する行為で、たぶん自分の記事をこの私に読ませたかったのだと思われます。たしか野田総理がどうとかオスプレイがどうとかいう感じの記事のようでしたが、こっちはまさかこの私が標的になっているとは夢にも思っていなかったので、かなり長い間放置してしまったようです(そもそも私は読んでいませんでした)。この手のブログは、もし待ち伏せが事実なら、外見上はこの私とはまったくの無関係(一切接触がないという名目、偶然)を装っています。
それがなぜ疑うようになったかというと、あまりにもペースが不自然だからで、私が記事ペースをずらすと向こうもずれるし、私がその場を去ると向こうも記事を出さなくなるし、かといって私が戻ると向こうも復活します。薄気味悪かったです。
こんなことが何度も繰り返されたため音を上げてブログを移転しました。この「まぼろし能楽堂」をつくり、秘密裡に活動を始めました。
もし事実なら、いまだになぜ私が標的になったのか、私に対して何を求めていたのか、何を読ませたかったのかがわかりません。おそらくそういう人々の思想や世界観などは私のそれと違っているのでしょうし、また私とて自分で自覚していない欠点などもたくさんあるでしょうからいろいろ思うところもあったのでしょうが、ただあのような手法をとられたらこちらとしては出ていかざるを得ません。
前のブログをそのまま引き継ぐこともできたのですが、安易に前と同じ記事を出すとまた同じことが起こるかもしれないと思ってやめました。このためたくさんの作品が消えてしまいましたが、そうした作品は今後このブログでできる限り公開していきたいと思います。
FC2に移ってからもこうしたことが疑われるケースが4件ほどありました。もちろんこうしたことのすべては確証のない話であって、すべては私の思い込みではないか、被害妄想ではないのか、おかしいのはこの私自身のほうではないのか、という気持ちは常に持たなくてはなりません。真偽はわかりません。
こういうことが起こるたびに私は活動場所を移動しているのですが、最近2度も連続してこういうことが起きたため、さすがにもうFC2から離れようかと思いました。しかし今は出せる場所がたくさんありますので、しばらくは何とかこのブログを持続できるかどうかやってみようと思います。
最近は記事が新しい作品に偏る傾向があったので、これからは前ブログ「夢の能楽堂」の作品もなるべく投稿していこうと思っています。
なお、こうした状況に向き合うにあたって、以下の文献を参考にしました。
・「ストーカーの心理 治療と問題の解決に向けて」(ミューレン、パテ、パーセル、サイエンス社)
・「ストーカーの心理」(荒木創造、講談社+α新書)
・「インターネット・ゲーム依存症」(岡田尊司、文春新書)
・「理不尽な人に打ち克つ方法」(援川聡、小学館新書)
・「ザ・ジグソーマン 英国犯罪心理学者の回想」(ポール・ブリトン、集英社)
・「パーソナリティ障害」(岡田尊司、PHP新書)
・「性犯罪者の頭の中」(鈴木伸元、幻冬舎新書)
・「ぼくが最後のクレーマー クレーム攻防の方法」(関根眞一、中公新書ラクレ))
あとモラハラ(モラルハラスメント)や自己愛性人格障害に関する研究サイトも参考にしました。