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2017-07

日没する国の人々 - 2017.07.24 Mon

s-日没する国の人々
Wir, die Bewohner der Tiefe,
ersuchen den ehrlichen Finder,
uns zu erfinden.

「Michael Endes Zettelkasten」

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ナディア - 2017.07.19 Wed

s-ナディア
 エレビア王妃。
 アジア系。両親はエレビア人ではないが、本人はエレビア生まれ。

 ハンスとは大学関係で知り合ったようで、文学仲間だったようである。当時ハンスはしばしば悪い妖精から狙われていたようだが、どうも頼りないので、彼女のほうが積極的に戦っていたようである。
 ナディアは「禁断の書物」については知っていた。これを書いたのは彼女の属する民族と遠いつながりのある者だったからだ。ただしそれがどうハンスとつながるのかについてどこまで詳しい事情を知っていたかはわからない。そもそもハンスがエレビアの王族であることも知らなかったようである。

 ハンスと違ってしっかりした常識人。

↓ニティン・ソーニーの「ナディア」

まぬけのハンス - 2017.07.13 Thu

s-まぬけのハンス
 ハンス=リッパハ・トゥーランガリラ・アーベント。現エレビア国王で、ノヴァラ姫の父。
 前国王の腹違いの弟。前国王の母親が男と一緒になってエレビア王室を混乱させた時期(この男は「破壊と平等の妖精」とつながっていたようである)、前・前国王とドイツ系侍女との間に生まれた。こうした事情のため、ハンスは白人の血が濃い。
 王室が混乱していた時期ではあったが、養育者の夫婦によって愛情豊かな環境で育てられたせいか、ハンスは静かで落ち着いた性格に育った。

 大の読書好きで、特に文学や神秘主義に関する本を山のように読み漁っていた。王族であるゆえに王立図書館の一般には公開されていない場所も閲覧できるため、入り浸って怪しげな神秘学的著作を色々と読んでいたが、そこを「破壊と平等の妖精」に目をつけられてしまい、狙われた。
 シュペッターは自分の女としての肉体を使ってハンスを籠絡しようとしたようだが失敗したため、ハンスを憎むようになった。これはヴェーベルン寺院に住んでいた「北の妖精」があらかじめハンスに忠告していたからだった。ノヴァラ姫誕生の宴で「破壊と平等の妖精」が殴りこんでくるであろうことを予知して天章院に知らせたのもこの「北の妖精」である。

 もともとハンスは王位継承者ではなかったし、本人も継ぎたくなかったらしいが(本人は文学者か学者になりたかったようである)、ハンスの兄が死亡したためしかたなく王位を継いだ。歴代エレビア国王には武術に優れた英雄が多いが、ハンスは例外的に武術がまったく駄目である(ノヴァラは武術の訓練を受けている)。
 頭はいいのだが、夢想家肌で、いつもボンヤリ考え事をしていて身の回りのことにうとく、頭で生きているような感じなので、人から「まぬけのハンス」と呼ばれていた。

ミミ - 2017.07.05 Wed

s-ミミ
 姓は浦島。太一郎の妹。
 胆汁質気質(シュタイナーの分類)。おっとりとした感じの兄とは対照的に我がとても強く、活動的で、血の気が多く怒りっぽい。わがままなところもあるが、一方で正義感も強い。
 テルカズとは恋人でもなければ友人ですらなく、単なる顔見知り程度なのだが、強引につきまとわれてしまい困っている。

 通常テルカズのような自己愛人間は、おとなしそうで全然抵抗しなさそうな印象の女を意図的に探し出してその弱々しさにつけこみ、「抵抗されないということは、相手もこちらを受け入れているということだ。むしろ相手もこちらに対して好意を持っており、こちらの行為を待ち望んでいたのだ」などと曲解して自分自身をだましてハラスメントをする、ということを好みそうに思える。事実テルカズにはそういうところがあるようである。それなのになぜ、ミミのような強烈な自己主張の持ち主がターゲットにされたのだろうか?
 その理由はよくわからないが、テルカズの「青春的(一般的)な恋愛」ファンタジーにとらわれるという側面と何か関係があるのかもしれない。
 あと、テルカズとミミとの出会いは何かの場で偶然一緒になったということのようだが(おそらく学校関係だと思われる)、テルカズのようなメンタリティーの人間には、「物質的な距離」がそのまま「人間的な距離」として解釈されて理解されているのかもしれない。「物質的な距離が縮まったということは、人間的な距離が縮まったということなのだ」という風に。
 あるいは「この女は生意気だから、性的にいたぶってやる」とても思っているのだろうか?

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