波にもまれて・1 - 2014.02.28 Fri
ねこにん - 2014.02.23 Sun
S - 2014.02.17 Mon
迷宮の都市 - 2014.02.11 Tue
またユーチューブに曲を投稿しました。
今回はアニメーションをつけました。ちゃんとしたアニメーションの技法や作り方などはまったく知りませんが、見よう見まねでやってみました。
投稿したものを自分で見て直したい部分がいろいろ出てきたのですが、現時点では直した形のものをすぐのせるのが難しい状況にあります。なるべく来週中には直した形のものを投稿したいと考えています(一応投稿してあるけれども、どうも画質がよくない気がする)。
このアニメーションを制作する当初の意図は自分が作った曲を紹介することでしたが、アニメーションの都合で曲全体をのせることができませんでした(→原曲はこちら)。
ここで取り上げた曲は「夢幻のサマルカンド」という曲で、「朝の世界」に入っています。タイトルを変えた理由は、私自身がサマルカンドに行ったことがあるわけじゃなし、リアルに風景を再現する自信がなかったので、架空の世界を舞台にしたからです。こうした理由から映像ではかなりデタラメな世界設定になっています。
ど素人がやったことなので見苦しい部分が多々あると思いますが、見ていただけたら幸いです。
底冷え - 2014.02.09 Sun
ポセイどんのねむり - 2014.02.04 Tue

夢の中で、上司の水道実験場(ということになっている見知らぬ屋敷)に入った私はそこで女を見たようだった。
「おばんです」と私が言うと、「それ」が言った「そろそろ決心がついたのかい」。
ここで思い出した。私は「それ」に食われようか、食われるのをやめようか、保留にしていたのである。
しかし私としては内心食われるべきではないと思っていた。というのもここにいる生き物は、人を食べることによってエネルギーをつけて世の中に悪事を行う存在だからだ。このままほうっておくと、悪が行われてしまう。
それで私は、食われるかわりに雪をまくことにした。私の妹は先日マグロを産んだのだが(一体父親は誰なのだろうか)、出産祝いのとき、妹が私に雪をくれたのをたまたま持っていたことを思い出したのだった。私は部屋中に雪をまきはじめた。
「枯れ木に花を咲かせましょう」
私はこのとき、ナメクジは雪に触れると溶けてしまうことを思い出していたのだった。