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2020-07

チューブラー・ベルズ - 2020.07.10 Fri

s-チューブラー・ベルズ
・「チューブラー・ベルズ」マイク・オールドフィールド:
 言わずと知れたマイク・オールドフィールドの代表作で、ソロ・デビュー作品。発表は1973年。
 20分以上のインストゥルメンタル曲2曲で構成されている。マイク・オールドフィールドはこの作品で約28種類の楽器を演奏し、約2300回のダビングを重ねてこの作品を作り上げたという。
 長い音楽とはいっても長々とインプロヴィゼーションを続けるというものではなく、実に細かくきちんと作曲された音楽で、ロック楽器を使って作られたクラシックの交響曲という感じである。構成や盛り上がりなどによく気が配られていて、聴いていて飽きない。
 このアルバムに続く「ハージェスト・リッジ」「オマドーン」も同じアプローチで作られている。
 この曲はのちに「エクソシスト」とかいう映画で使われたらしい。あいにくその映画を全く知らないのでどういう使われ方をしたのかは知らないが、インターネットで調べたところ、どうも無断使用くさい。
 後に「Ⅱ」「Ⅲ」「ザ・ミレニアム・ベル」など続編が制作されている。

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ゾンマーアーベント - 2020.06.28 Sun

s-ゾンマーアーベント20
「世界はロマン化されねばならない。そうすれば根源的な意味がふたたび見出せよう」
(「ノヴァーリス作品集Ⅰ」ちくま文庫)

・ノヴァリス「ゾンマーアーベント(過ぎ去りし夏の幻影)」:
 ドイツのプログレッシヴ・シンフォニック・ロック・バンドのノヴァリスの3作目のアルバムで、1976年に発表された。全3曲の作品。作品のメンバーはルッツ・ラーン(ky)、デートレフ・ヨープ(g)、ハイノ・シュンツェル(b)、ハルトヴィッヒ・ビーライヒェル(ds)。グループ名はロマン派のノヴァーリスに由来する。
 ドイツにはエニワンズ・ドーターやヘルダーリン、ウィンドの「モーニング」など美しい作品があるが、これらの作品の多くは英語で歌われている(ヘルダーリンの1作目はドイツ語で歌われている)。その点ノヴァリスはドイツ語で歌われているものが多く、雰囲気的に合っているような感じがする。
 私が初めて聞いたノヴァリスのアルバムがこの作品だった。私はこの作品のよさを理解するのにかなり聴きこまなければならなかったが(ノヴァリスを全く聴いたことのない方にはあまりお勧めしない)、今ではとても好きな作品になっている。静かで夢幻的な美しい作品で、聞けば聞くほど味わいがある。

火の鳥 - 2020.06.05 Fri

s-火の鳥
ファイちゃんのファイズリ卵

・ルーナ「火の鳥」:
 ルーナは元オザンナのダニーロ・ルスティチがジョー・アモルーソ(key)、ダリオ・フランコ(b)、サバティーノ・ロマーノ(Dr)らと結成したグループで、アルバムを1枚残した。
 1981年に発表されたこの作品は1曲を除いてすべて歌もので、メロディーが美しい。ウーノやノヴァと異なり、英語で歌われている曲はなく、すべてイタリア系の言葉で歌われている。

プログレは海のようなもの - 2020.03.18 Wed

s-プログレは海のようなもの
 昔クラブの合宿の時に、私がプログレのCD(何のCDだったかは忘れた)を聴いているのを見て先輩が、こういうのは昔の中国の思想家がどうたらとかいうようなことを言ったのを覚えています。
 正直何を言っているのかさっぱりわからなかったのですが、たぶん何か(不純な)下心のようなものがあってこういうものを聴くのだ、というような、マウンティングのつもりではなかったかと私は思います。
 不純であろうが何だろうが私の知るところではありませんが、こっちは別に「思想」で聴いていたわけではありません。
 いろんな変わった音を聴くのが好きなので聴いていたのです。

↓PFMの名曲「人生は川のようなもの」

座敷交響曲 - 2020.03.04 Wed

座敷交響曲
ランゴーの10番を聴きながら。

 ランゴーという作曲家をご存知でしょうか。実際私もよく知らないのですが。
 昔CD店のクラシック音楽のコーナーをぶらぶら見ていて、ジャケットにグルジェフのような人物が描かれているCDを見つけました。どうも気になったので衝動買いしました。
 このCDにランゴーの10番が入っていたのですが、そのときは名前の読み方も分かりませんでした。
 北欧の交響曲によくある独特の鬱屈とした暗さがありました。

 ランゴーの「天体の音楽」はちょっとモダンといえなくもない。

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