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2017-05

i o u - 2017.04.24 Mon

s-アラン・ホールズワース
アラン・ホールズワース Allan Holdsworth(1946-2017):
 イギリス・ヨークシャー出身のギタリスト。イギンボトムでデビュー。ソフト・マシーンやテンペスト、ゴングなどのさまざまなグループを渡り歩いた後、ソロとして活動。
 ギターを始めたのは17歳の時で、本当はサックスが欲しかったのだが、経済的な事情でギターを買ってもらうことになったという。ギターはあまり好きではなかったのでとてもがっかりしたそうだ。

 独特の感覚による和声と、難解でウネウネとしたフレーズをバリバリと弾くソロで有名。「コードはスケールの一部」という独特の考えを持っているそうで、「…コードやハーモニーの捉え方が学校で習うようなのとは違うんだ。スケールにも他の人とは全く違う名前を付けている。名前っていうよりシンボルを付けているんだけどね」※1と述べている。ギターのフレットポジションを生かした視覚的な音づくりをしているらしい。

 クラシック音楽ではバルトーク、ラヴェル、ドビュッシーなどが好きだという。※2

 良くも悪くも超絶技巧ギタリストというイメージの強い人だが、私はギター(楽器)を弾かない人にもぜひ耳を傾けていただきたいと思っている。


語録
「普通はメロディと言ってもよく使われるアベイラル・ノートのスケールを基準にしているわけだけど、私の場合はその並び方が少し違うんだ。これまでのピアノを基準にしたスケールとは、ひとつひとつのスケールの音の並び方が違うんだよ。全部ギターのフレット上を基準にした、視覚的な音の配列がなされているんだ」※3

「情報っていうのはコードやスケールの使い方、ハーモニーとの関係など自分で勉強したことなんだ。たくさん知っていればいろいろなことができるんだよ。数学のようなものだね」※1

「例えばペンタトニックなら12345、12346、12347という風に、全ての組み合わせを書き出した。6音スケールも、7音スケールも、すべて同じことをやったんだ。その中から半音が4つ以上続くものを除外してから研究した。わかったことは、コードというのはスケールの一部だということだ。固定されたボイシングというよりネック上の音の配列として見た」
(教則ビデオより)

※1「PLAYER」93・8
※2「MARQUEE」046
※3「ギター・マガジン」93・3

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追悼 - 2017.04.18 Tue


→アラン・ホールズワース像
まさかこの方までが…

 このアーチストは私にとって特別な存在でした。10代のころ、ポピュラー・ミュージックに興味を持つきっかけになったのがこの方だったのです。

 当時私は事情あってクラシック以外の音楽に関して全く無知でした。しかしそういう状況に嫌気がさし、これからはポピュラー音楽を聴こうと思いました。
 しかしいったい何を聴いたらいいかがまったくわからない。それで当時私が考えたのが、でたらめにラジオをつけて、面白そうな音楽が聞こえてきたらそれを録音しようということでした。
 そう思ってラジオをつけてみたら、とても不思議な感じの音楽が流れてきました。それはとても透明感のある幻想的な和音で、その音世界に強く刺激されたので、あわててテープを探して録音をしました。
 幸い番組の終わりに曲名の解説があったので、どうやらその曲が「アラン・ホールズワース」の「ホーム」という曲であるらしいことがわかりました。クラシック以外の音楽に関してまったく無知だった当時の私にとって「アラン・ホールズワース」という名前は何の意味も持っていませんでしたが、その曲にはとても魅了されました。まだギターを弾き始める前のことでした。
 心よりご冥福をお祈りいたします。


渡部昇一さんが亡くなられたとのこと。ご冥福をお祈りいたします。


土曜日の本 - 2017.02.25 Sat

s-土曜日の本n
ブック・オブ・サタディ Book of Saturday(Fripp,Wetton,Palmer-James)
「太陽と戦慄」Larks’ Tongues in Aspic収録

 高校生の時初めてちゃんとギターで弾いた曲がキング・クリムゾンの「ブック・オブ・サタディ」でした(音は自分でとりました)。
 それ以来今に至るまでずっと趣味でギターを弾いていますが、私にとっては思い出深い曲です。


↓「太陽と戦慄」収録曲。

ロックン・ロール・ドリーム - 2017.02.21 Tue

s-ロックン・ロール・ドリーム
ジョン・ウェットン John Wetton(1949-2017)
クリムゾン出身のベーシスト。UKやエイジアなどで活躍。

 私は一度だけこの方のプレイを生で見たことがあります。スティーヴ・ハケットの来日公演でのことでした。
 素晴らしいミュージシャンだっただけにとても残念です。
 ご冥福をお祈りいたします。

スティーヴ・ハケット像 - 2016.05.11 Wed

s-ハケット




 私はエレキギターを弾くのが趣味で、これまでいろいろなギタリストを聴いたり弾いたりしてきましたが、その中でも最も影響を受けた中の一人がこの方。
 幻想的で美しい旋律と音色、独特のトリッキーなプレイ、驚くほど見事なクラシックギターなどがこの人の魅力であり、またあのタッピング(ライトハンド奏法)の発明者としてもギター史に名を残しています。

 私はこの方の録音からタッピングを学んだため、はじめピックでフレットをガンガン叩いてタッピングしておりました。これは当初この人がピックでタッピングしていると誤解したためですが、実際は爪で弦をたたいていたようです。今では私も爪でやっています(指でもできるけれど、爪の音のほうが好きなので爪を使うことのほうが多い)。
 こういうことをしていたため私のピックはみんなボロボロになっています。

s-ハケット原画
↑今回の切り絵を作る前の原画
・これをコピーして黒い紙の上に乗せ、テープで固定。
・上からカッターでスパスパ切る。
・切ったら白い画用紙の上に載せて、糊ではりつける。

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